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「薬用植物 フェンネル」

 フェンネルは地中海沿岸を原産とし、日本には平安時代に中国から渡って来ました。
 夏に黄色の小花を多数つけ、秋に楕円形をした茶褐色の実をつけます。
 お薬としての名前は「茴香」(ウイキョウ)といい、果実に健胃整腸、鎮痛、去痰、駆風作用などがあると言われています。安中散という漢方薬や市販の太田胃散、仁丹などにも配合されています。
 香り高く、若葉や種子はカレーなどの香辛料としても用いられますし、地域によっては食後のガムのように種子を噛む習慣もあるそうです。
 古代ギリシャ語では「マラトン」といい、マラソンの語源となったマラトンの地に群生していたのが語源であるという説があります。
 カレーに入っている香辛料とマラソンに不思議な繋がりがあるのも、面白い話ではないでしょうか。


お知らせ・諸活動

新規開局のお知らせ:庄原薬局 (月, 01 4月 2024)
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新規開局のお知らせ:あしだ町薬局 (Mon, 02 Oct 2023)
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新規開局のお知らせ:里庄薬局 (Fri, 01 Jul 2022)
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医療DX推進体制整備加算について

弊社調剤薬局では医療DXの推進による医療情報を有効に活用できる体制を整備しています。

オンライン資格確認等により取得した診療情報、薬剤情報等を調剤に実際に活用可能な体制を整備するとともに、電子処方箋サービス等を導入し、質の高い医療を提供するための医療DXに対応する体制を確保しています。

 ・オンライン資格確認システムを通じて患者の診療情報、薬剤情報等を取得し、調剤、服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧し、場合によりそれらを活用させていただいております。

・マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供しております。

・電子処方箋や電子カルテ情報共有サービス等を活用するなど、医療DXに係る取組を実施すること に取り組んでおります。

※電子カルテ情報共有サービスは活用予定。