7月1日に「災害医療と岡山大学の臨床薬学教育」と題したシンポジウムが岡山大学50周年記念館で開催されました。
岡山大学では大規模災害時に活躍できる薬剤師、また救急医療を担う薬剤師の養成を日本で始めて掲げ、今年3月薬学部に「救急薬学分野」を開設しました。
参加して感じたことは、臨床の場において医療チームに薬剤師が必要であること、また、臨床薬学教育に岡山大学の並々ならぬ気概が感じられたことです。
また、社会に出て活躍するには、
・基本となる基礎知識の蓄積(基礎力)
・それを展開する力
・自分で歩みを進める覚悟
の3点が必要であると言われていました。
学生に向けての言葉ではありましたが、自分も改めて見つめなおし頑張っていくべく決意を新たにしました。